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DTIが世界口腔保健デーで再びFDIのパートナーに

WOHDは、行動を起こして総括的な病苦を取り除くための機会を、歯科口腔衛生のコミュニティに提供している。(Image: FDI World Dental Federation)

スイス・ジュネーブ/独・ライプチヒ:FDI(国際歯科連盟)とDTI(デンタルトリビューンインターナショナル)はこのほど、2016年の世界口腔保健デー(WOHD)キャンペーンにおける協力提携を再び結んだ。提携の一部でDTIは、WOHD16の公式メディアパートナーとして、印刷物やオンラインの媒体を通じて世界的規模で口腔保健の重要性の啓蒙活動を促進していく。

 公式メディアパートナーとして、DTIはFDIのメッセージの包括的な報道を提供する。その他の活動でもDTIは、さまざまな国際的発行物やウェブサイトで、ニュース記事、バナー、広告などによるWOHDのプロモーションを行う。ウェブサイトwww.dental-tribune.comには、WOHD専用に設けるページも含まれる。

 WOHDの取り組みには、保健団体、専門家グループ、組織やパートナーの会員、政府団体、学生や教師、一般市民など誰もが参加できる。FDIは、ブランド戦略、メディア関係、ソーシャルメディア、個々のイベントに利用できるよう適応させ局限化した特別な活動などを含む、ガイダンスや柔軟なツールを提供する。

 2015年のWOHDキャンペーンでは、112カ国で2千7百万を超える集客があった。FDIはまた、キャンペーンのために特別なポスター募集を行い、およそ2万6,000人がWOHDに関するポスターを作成した。

 WOHDは、Henry Schein社、Philips社、Unilever社、Wrigley社の口腔保健プログラムの後援を受けている。

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