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IvoclarがSmile Awardの受賞者を表彰

Luis R. Sanchez Ramirez氏(左)と北米および南米地域のIPS e.max Smile Awardで優勝した歯科技工士Alen Aliã。(写真:DTI Kristin Hübner提供)
Dental Tribune International

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木. 14 7月 2016

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スペイン、マドリッド:6月10日、マドリッドで開催される国際専門家シンポジウムの前夜祭で、Ivoclar Vivadentは、第一回IPS e.max Smile Awardの優勝者を表彰しました。歯科関係者はこのシンポジウムを通して、同社のオールセラミックス・システムを使用したすばらしい審美的歯科修復事例を実際に見ることができました。

このシンポジウムでは、歯科医と歯科技工士のそれぞれのチームには文書と写真記録を使用したケースプレゼンテーションが求められました。公平な評価とするため、評価過程の中で発表者は匿名とされました。Ivoclar VivadentのProfessional and Scientific Services部長、 Frank Drubel医師は、「審査員でさえ、表彰式まで自分たちがどのチームを選んだかを知らなかった」と、Dental Tribune Onlineに語っています。

Ivoclar VivadentのClinical Marketing取締役であるLaurent Schenck医師は、聴衆に優勝者を紹介する席で、「400件を超える参加チームは同社の予想を大きく超えるものであった」と話しています。「最高の事例が世界中から集まることを期待していましたが、本当に世界中から集まりました」。

授賞式のステージ上、Schenck氏には2015年ミス・ワールド・バレアレスのNatalia Ferrer Fernandezが付き添っていました。二人は、3つの競技地域それぞれから、皆が大いに楽しみにしていた1位から3位までの受賞者を発表しました。

アジア太平洋地域では、日本の内山徹哉氏(東京都開業)と間中道郎氏(Dent Craft Studio M’s Art)が1位、Jineel Ham 医師とHa Seong Yoo(韓国)が 2位、そしてBaijun Sun 医師と Benhui Du(中国)が 3位でした。ヨーロッパ、中東、アフリカ地域では、Petra Gierthmuhlen 教授と Udo Plaster(ドイツ)が1位、Ferran Llansana医師と Juan Sampol Reus(スペイン)が 2位、そしてAnna Giorgadze医師とIlias Psarris(ギリシャ)が3位でした。北米・中南米およびメキシコからは、Luis R. Sanchez Ramirez 医師とAlen Aliã(アメリカ合集国)が1位、Gabriela M. Pappaterra Torbay 医師とLibardo Garcia Tolosa(コロンビア)が 2位、そして Lucio A. Quevedo Hernandez と Ramon Alfredo Sanchez Hernandez(メキシコ)が 3位でした。

Ivoclarによれば、専門審査員は、ケースプレゼンテーションどおりの並外れた創造的才能ばかりでなく、入賞作の質の高さにも感銘を受けていたそうです。審査員メンバーのSidney Kina医師は、「どのチームも、形と機能を完璧に両立させるために最善をつくしています。すべての写真にそんな情熱が感じられます。」と、各チームが示した決意と意欲を強調しました。

入賞作品はソーシャルメディア、展示会、その他イベント、専門誌を通して広く社会に紹介されます。受賞者や決勝戦出場者の事例の要約に関するさらに詳細な情報は、www.ipsemax.com. で見ることができます。
 

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