DT News - Japan - 2021年の世界口腔保健デーを記念して

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2021年の世界口腔保健デーを記念して

FDI World Dental Federation

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水. 3 3月 2021

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ジュネーブ(スイス):3月20日の世界口腔保健デー(WOHD)まであと2ヶ月を切りました。FDI世界歯科連盟は、あなたが#MouthProud(口に誇りを)である為に、いくつかのヒントやトリックを持っています、楽しんで安全にお祝いして下さい。

新型コロナウイルスのパンデミック下ではありますが、WOHD 2021のモットーである「#MouthProud(口に誇りを)」を祝って、そうである為にできることはたくさんあります。過去に開催された以下の活動リストは、今年のインスピレーションになるかもしれません。

・歯科検診や歯科医院の訪問診療
・カンファレンス、講演会、座談会、ワークショップ
・メディアイベント
・学校訪問
・ソーシャルメディアキャンペーン
・ラン/ウォークイベント

活動マップにイベントを追加

WOHDは、お口の健康の重要性を広めることを目的としています。自分のイベントを活動マップに追加することで、他の人にどのようにお祝いするかを知ってもらい、より知名度を上げることができます。更に、活動をマップに投稿すると、世界口腔保健デー賞の対象となります。この表彰は、世界中の口腔保健の成果を向上させるために行われている優れた活動をさらに際立たせます。

2020年の顕著なWOHDのお祝い

2020年、南アフリカ歯科協会(SADA)は、歯科検診と学校訪問を実施し、その間に歯科医師が簡単な口腔保健スクリーニングを実施しました。各支部は37の学校に口腔保健衛生キットを配布し、南アフリカ全土で1万人以上の子供たちに手を差し伸べました。また、SADA の専門開発責任者であるNthabiseng Metsing博士は、3,633 人の子供たちに口腔保健のメッセージを伝えました。

昨年、ヘレニック歯科協会は一連のメディア活動を組織し、WOHDの取り組みが様々なオンライン、印刷、ラジオ、テレビなどのメディアで取り上げられるようにしました。また、記者会見を開催し、YouTubeでストリーミング配信し、プレスリリースを発表しました。

このような困難な時期に安全にお祝いをするために

新型コロナウイルスの大流行は、対面イベントの性質と規模を変えましたが、ヘレニック歯科協会の例が示すように、今日の技術ではそれ以上のことが可能になりました。FDIは、WOHD 2021の安全な祝賀会を主要な優先事項とし、与えられた地方自治体や国の当局によって実施されている集会に関する規則について、常に情報を得ることを推奨しています。

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