Dental Tribune Japan
Clinical
若年患者にバイオアクティブ修復材料の恩恵あり

June 22, 2018

ボストン(米国):Pulpdent社が開発したバイオアクティブ修復材料ACTIVA BioACTIVE-RESTORATIVEの使用結果が、最近のピア・レビュー(査読)付き白書で公表された。この論文の中では、同製剤の使用を推奨するとともに、46カ月間にわたって2,703例の小児および10代への充填による修復治療を臨床観察した結果の要約が報告された。

舌癌:研究者らが早期診断の有力なマーカーを発見

May 7, 2018

米国オハイオ州クリーブランド:米国の研究チームによる、特定の細菌と真菌に関する新しい研究結果が、舌癌としても知られる舌の扁平上皮癌のリスクが高い患者に対する予防的検査開発への道を開くかもしれない。科学者らは、疼痛が発現し、病変等、身体症状が認められる前に、より早期に診断し治療するための新しいツールの提供を目指している。患者の予後が概して不良である理由の一つに、発見の遅れがある。

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キャビテーション噴流が口腔内バイオフィルムの除去を容易にする可能性が示される

April 23, 2018

日本、仙台:病気を予防するには、歯科インプラントでも天然歯と同様に適切なケアと口腔清掃が必要である。インプラントフィクスチャーからプラークを除去するより良い方法を模索する日本の研究者らは、最近の研究で、キャビテーション噴流の効果と標準的に使用されているウォータージェットの効果との比較を行った。彼らの研究結果によると、キャビテーション噴流ではインプラントフィクスチャーの粗造な面からプラークがより効率良く除去されたという。

JDRが口腔顔面裂と歯の異常に関する特集号を発行

April 5, 2018

アレクサンドリア(米国):国際歯科研究学会(IADR)と米国歯科研究学会(AADR)は、Journal of Dental Research(JDR)誌にて口腔顔面裂、歯および頭蓋顔面の異常に関する特集号を発行した。この特集号は、JDRの共同編集者であるブリティッシュコロンビア大学(カナダ)のJoy Richman教授とともに、ミシガン州立大学のDr. Brian Schutteが客員編集者を務める。

喫煙、飲酒、遺伝が充填物に与える影響

April 5, 2018

ピッツバーグ(米国):歯科学においては長らく充填材が関心の高い話題であったが、そこに米国およびブラジル発の新たな研究が議論の対象に加わった。この研究では、喫煙や飲酒だけでなく、患者の遺伝が充填の成功にマイナスの影響を与える可能性が示され、歯科での個別化治療が転帰を改善させる可能性が示唆された。

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インタビュー:超音波洗浄を理解するために

April 5, 2018

イスムスおよび側枝を含む根管全体の徹底した洗浄は、歯内療法を成功させるために重要である。研究では、超音波による洗浄は、ニードル洗浄よりも多くの残屑およびスミヤー層の除去ができることから、洗浄効果を著しく改善させることが示された。根管の清浄度が増すだけでなく、長期的な成功を支える根管洗浄液の有効性を向上させるものである。Dental Tribune Online編集部は、イタリア有数の歯内治療医Dr. Vittorio Francoに、日常的な洗浄プロトコル、歯内療法への情熱、そして超音波洗浄器用チップEDDYの使用経験について話を聞いた。

隠れたリスク:汚染のないインプラント体の製造に向け、世界的なイニシアチブが必要な理由とは

March 27, 2018

滅菌包装されたインプラントに付着した残留物、特に製造または包装工程で発生する有機粒子が、不完全な骨結合、あるいは初期固定段階での骨喪失をも引き起こす原因ではないかと強く疑われている。(欧州での)CEマーキングや米国食品医薬品局(FDA)による認可がなされていても、歯科インプラントの清潔度の信頼し得る指標にはならないことが近年の試験で示されている。

う蝕原性細菌は、カルシウム耐性を助長する物質を産生する

March 20, 2018

バーゼル(スイス):バーゼル大学の研究者らは、新たに実施した試験において、適応が難しい環境でありながらも、なぜ、う蝕原性細菌がプラークの中で生き延びていくのかを調査した。その結果、う蝕原性細菌が溶解するカルシウムが多いほど、細菌のカルシウム耐性が高まり、バイオフィルム内での生存能力も高まることが示された。

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